【投資】分配金お目当の投資は中々難しい
色々調べていて、やはり投資信託だけで安定した分配金報酬を得る事はかなり難しいという当たり前の結論に帰着しています。
分配金を支払う多くの投信がたこ足配当をしているという事と、
それを承知で投資したとしても、高配当ファンドの殆どが信託期限を2023年前後に設定しているため、今から投資する事自体が得策では無いからです。
資金が超潤沢で1千万とかポーンと購入出来るのであれば別だと思いますが…
とは言え投信周りの投資で行くなら個人的にETFなのかなと。
1566 - 上場インデックスファンド新興国債券(上場新興国債) | ETF(上場投資信託)|日興アセットマネジメント
5%を超える配当利回りを見込めるETFがほとんどない状態で、6%を超える新興国債券ETFは貴重です。
ただリターンが高いということは、もちろんリスクも高いです。
特に、投資先の国々が、戦争や紛争、経済破綻、政治的な問題などが見受けられる国のため、多くの懸念点が思い浮かびます。
株価が大幅に下がったら追加投資し、配当利回りが5%を切ったら追加購入はしない感じで持ち続けるのが良いのでは無いでしょうか。
トルコリラショックで過去最低値を下回っているので買い時とも言えますが、通貨安のため配当にも響きます。
1677 - 上場インデックスファンド海外債券(FTSE WGBI)毎月分配型(上場外債) | ETF(上場投資信託)|日興アセットマネジメント
長期で見ると上下の波がありますが先進国債券で分配利回り3%と中々です。
分配金利回りは3%前後のため1566の半分ほどですが、ここは基準価格が高く売買単位が10口からのため少額投資が出来ません。
また日々の出来高が薄いため、安心した投資が出来るかは微妙な所。
1555 - 上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)(上場Aリート) | ETF(上場投資信託)|日興アセットマネジメント
が豪州関連のため米国の影響を比較的受けにくく安定しているのでは無いかと。
ただし、豪州は景気情報など情報収集し辛く地合いが読みにくいのがネックですね。
購入単価は比較的安いので適宜購入しやすいですが、分配金の支払いは隔月です。
しかしETF購入の1口あたりの金額が結構でかいですね(笑)
積み立てるにしても、勢いつけてやりたいんですが心理的に来るんだよなー
1566は2018年09月10日決算で1口当り45,444円で、少し回復してきたのでしばらくの間毎月1口づつ買い続けても良いかなと思っています。
表示できる期間の限界チャートだと底値到達といった感じなので、賭けで一気に10口くらい買ってみても面白いと思いますが、ノーマークだったので用意が無いです。
手玉が無いので安定している1555を定期的に購入し、1566が値下がりしたタイミングを見計らって指値で購入していく感じが手堅そうです。
といってる間に1566の購入が確定していました(笑)どうなるやら見ものです。
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